2019年2月22日金曜日

「とちぎフードイノベーション」最終報告会のご案内


栃木県では平成26年8月より、文部科学省補助事業「地域イノベーション戦略支援プログラム」の支援を受けながら、生産量50年連続日本一を誇る「栃木のいちご」について、生産、加工、流通までの一貫したイノベーションの創出を目標とする「とちぎフードイノベーション戦略プロジェクト」を進めてまいりました。
この度、本プログラムが本年度末をもって終了することから、これまでの研究成果や事業化事例を広く県民・関係者の皆様へご報告するため、下記の通り最終報告会を開催いたしますので、ご案内いたします。

【開催概要】

 日時:平成31年3月11日(月) 13:30~17:00
 場所:ホテル マイステイズ宇都宮(宇都宮市東宿郷2-4-1)
                 TEL:028-633-6956

【研究事業報告】

 ・イチゴウィルス・ベクター系の開発
 ・高濃度炭酸ガスによるイチゴ・ハダニの防除技術の開発と
               ㈱アグリクリニック研究所の概要
 ・イチゴ病害の迅速高感度検出法の開発
 ・精油と高CO2によるイチゴの鮮度保持
 ・完熟大果イチゴの包材検討と輸出の可能性及びアイ・イート㈱の概況
 ・イチゴ抽出物の筋委縮抑制作用の解析
 ・イチゴ由来成分の糖尿病、高尿酸血症および皮膚光老化に対する作用 

【交流会】  17:30~ (会費3,500円)

【問い合わせ先】

  (公財)栃木県産業振興センターとちぎフードイノベーション推進室
      TEL:028-689-9747  FAX:028-689-9748
                   E-Mail:f-inonove@tochigi-iin.or.jp

      【申込用紙】




2018年11月12日月曜日

アグリビジネス創出フェア2018開催のお知らせ

全国145機関が出展!  参加者数は約3万8千人


  今般とちぎフードイノベーション推進協議会として、来る11月20日
(火)~22日(木)に東京ビックサイトで開催される農林水産省主催
の「アグリビジネス創出フェア2018」に2小間出展致します。
今まで進めてきた「戦略推進プログラム」の概要を展示・説明する予定
です。具体的には、実用化段階として「高濃度炭酸ガスによる害虫駆除
装置の実物展示」研究開発段階として「イチゴ炭そ病・萎黄病・ウィル
ス病の迅速高感度検出法の開発」「イチゴ機能性成分の探索と作用解析」
「イチゴ果実の鮮度保持に及ぼす精油処理の影響」「イチゴ・ウィルス
ベクターの開発」及び「イチゴの嗜好性に関する動物行動学的研究」に
ついて、これまでの成果をパネルに展示し、説明する予定です。
このアグリビジネス創出フェアには、栃木県関連では我々のほかに、
栃木県農業試験場、宇都宮大学農学部、日本産高級果実の超高品質世界
展開技術開発プラットフォームが、出展いたします。是非とも足をお運
び頂ければ幸いに存じます。

  • 期 間  平成30年11月20日(火)~ 11月22日(木)
  • 場 所  東京ビックサイト西1ホール
  • 主 催  農林水産省
  • 入場料  無料  

    栃木県宇都宮市ゆいの杜1-5-40 
    公益財団法人 栃木県産業振興センター
    とちぎフードイノベーション戦略支援プログラム
    TEL 028-689-9747 FAX 028-689-9748



  

2018年3月12日月曜日


平成29年度 成果報告会のお知らせ


生産量50年連続日本一を誇る「栃木のいちご」について、生産、加工、
流通までの一貫したイノベーションの創出を目標とする「とちぎフード
イノベーション戦略プロジェクト」は、平成268月の開始以来4年が経過
いたしました。
現在、関係機関団体のご支援をいただきながら、イノベーションの土台と
なる研究 開発とその事業化に精力的に取り組んでいます。
このたび、平成29年度の成果をまとめ広く報告する機会を設けましたので
ご参加いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

【開催概要】
日  時:平成30322日(木)13:0017:00

場  所:栃木県総合文化センター/3階 特別会議室(宇都宮市本町1-8

特別講演:これから農産物輸出に取り組みたい皆様へ
                    -海外ニーズを良く知ろう-
                ジェトロ 栃木事務所 松永 宗徳 所長

研究報告
イチゴウイルス病、萎黄病の迅速高感度検出法の開発

摘花がスカイベリーの果実品質に及ぼす影響

・精油と高CO2によるイチゴの鮮度保持

 ・超臨界二酸化炭素を用いたイチゴからの抗酸化性成分抽出

 ・イチゴ抽出物の筋萎縮抑制作用の解析

 ・イチゴ由来成分による抗炎症作用の解析

 ・イチゴ由来成分の糖尿病、高尿酸さん血症及び皮膚光廊下に対する作用

 ・イチゴ中の美味しさ関連成分の分布可視化


  ・日本産完熟イチゴとEU(ベルギー)流通イチゴの品質の差異

  ・(株)アグリクリニック研究所の活動状況

【交流会】17:30~ 第4会議室で交流会を予定しています(会費 3,000円)

【問い合わせ先
(公財)栃木県産業振興センターとちぎフードイノベーション推進室
 TEL 028-689-9747    E-Mail:f-innove@tochigi-iin.or.jp

















2017年12月20日水曜日

地理的表示保護制度(GI)セミナーの開催のお知らせ
  1. 目的
地理的表示法が、平成27年6月に施工されて以降、本制度を活用した
ブランド化の動きが各地で出てきており、地理的表示(GI)登録産品は
平成29年12月15日現在、全国で58件となっている。
本県においても、平成29年5月に新里ねぎが登録になったところであり、
本制度への理解を促進し、制度活用の機運を高めることを目的に本セミナー
を開催いたします。
 
 2.主催 栃木県  とちぎフードイノベーション推進協議会

 3.日時 平成30年1月25日(木)13:30~

 4.場所 栃木県産業技術センター 多目的ホール
      (宇都宮市ゆいの杜1-5-20)
 5.内容 
   (1)地理的表示保護制度の概要について(農林水産省関東農政局)
   (2)GI登録のメリットと登録事例紹介(GIサポートデスク)
   (3)新里ねぎの事例紹介(新里ねぎ生産組合長 麦島弘文氏)
   (4)個別相談会(GIサポートデスク)
 
 6.参集範囲
    食品事業者、市町、農業団体、県
    とちぎフードイノベーション推進協議会会員

 7.参加申込
     FAXもしくはメールによる事前申し込みとする
   (締切1月16日)
   【申込先】栃木県農政部経営技術課
        FAX 028-623-2315
        E-mail agriinfo@pref.tochigi.lg.jp

 
(申込用紙)

    問い合わせ先 公益財団法人 栃木県産業振興センター
         とちぎフードイノベーション推進室
         TEL:028-689-9747 FAX:028-689-9748

 


2017年2月22日水曜日

平成28年度 成果報告会開催のお知らせ


生産高日本一を誇る「栃木のイチゴ」の生産、加工、流通までの一貫した
イノベーション創出の土台となる研究開発の成果と事業化に向けた取組の
状況を報告します。

 日時: 平成29年3月17日(金)13:00~17:00
 場所: 栃木県総合文化センター/特別会議室(宇都宮市本町1-8)
 主催: とちぎフードイノベーション推進協議会

【プログラム】
 ◆ 開会の挨拶
   ◆ 活動状況報告 プロジェクト・ディレクター 伊藤 勤
 ◆ 栃木県で分離されたイチゴ病原ウィルスの解析と応用
         宇都宮大学副学長、農学部長、農学部教授 夏秋 知英
 ◆ LAMP法を用いたイチゴ病害の迅速的な検出
         宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター特任研究員 加藤 寛
 ◆ ㈱アグリクリニック研究所立ち上げと今後の展望
         宇都宮大学名誉教授 村井 保
 ◆ イチゴ「スカイベリー」における着色障害果発生原因の究明
         栃木県農業試験場いちご研究所 研究開発室長 大橋 隆
 ◆ 精油がイチゴ果実の品質保持に及ぼす影響
         宇都宮大学農学部教授 山根 健治
 ◆ イチゴの嗜好性に関する動物行動学的研究
         宇都宮大学農学部教授 吉澤 史昭
          ― 休憩 ―
 <特別講演>
 ◆ 6次産業化のための知的財産、オープン・クローズ戦略について
        SK特許業務法人 代表社員、弁護士 奥野 彰彦    

 ◆ 2型糖尿病、高尿酸血症等の生活習慣病予防に資する
                   イチゴ機能性成分の探索と作用解析
              宇都宮大学バイオサイエンス教育研究センター特任教授 矢ヶ崎 一三
 ◆ 完熟大粒イチゴの世界展開の可能性
         宇都宮大学農学部准教授 柏㟢 勝
 ◆ 栃木産イチゴの世界的展開
         OWABrewery 代表取締役 今井 礼欧
         宇都宮大学地域デザイン科学部教授 大森 玲子
 ◆ 閉会の挨拶

 ※参加ご希望の方は、下記のフォーム用紙に氏名・連絡先等を記入し
      メールまたはFAXにてご連絡下さい。
  事務局メール:f-innove@tochigi-iin.or.jp

    問い合わせ先 公益財団法人 栃木県産業振興センター
         とちぎフードイノベーション推進室
         TEL:028-689-9747 FAX:028-689-9748




2015年9月4日金曜日

栃木県の伝統野菜・伝統食品ブランド化セミナー

        ―地理的表示保護制度の活用に向けて―

平成27年8月21日開催 (栃木県産業技術センター・多目的ホール)

<講演演題>

13:05~13:45 「栃木県の伝統野菜について」
           宇都宮大学名誉教授 金子幸雄 氏

13:45~14:10 「栃木県におけるイチゴ栽培の歴史」
           栃木県農業試験場いちご研究所 特別研究員 大橋幸雄 氏

14:10~14:40 「栃木県の伝統食品について」
           宇都宮文星短期大学地域総合文化学科教授  藤生恵子 氏

           ―  休憩 ―

14:50~15:50 「地理的表示法の概要」
           農林水産省関東農政局 経営・事業支援部 事業戦略課
                                   課長補佐  古澤 孝 氏

15:50~16:00 「GIサポートデスクの紹介」
           GIサポートデスク関東ブロックエリアマネージャー 小林伸吉 氏

16:00        閉会
















   


      お陰様で今回のセミナーは、100名以上の参加者がありました。
     セミナーの後に個別相談があり、GIサポートセンターのスタッフの
     方対応されました。



2015年7月24日金曜日


【記念講演のお知らせ】

 とちぎフードイノベーション推進協議会では、8月21日に
 「栃木県の伝統野菜・伝統食品ブランド化セミナー」
 と題しましてセミナーを開催いたします。

 【参加申込方法】

  参加を希望される方は事前登録が必要です。(先着180名締切)
  8月19日までに必要事項(氏名、会社名、所属、連絡先)を記入し
  メールまたはFAXにて下記へお申込み下さい。

  申込先 : とちぎフードイノベーション推進協議会事務局
  (公財)栃木県産業振興センター とちぎフードイノベーション推進室
  TEL: 028-689-9747   FAX: 028-689-9748
     E-mail : f-innove@tochigi-iin.or.jp